関西電力「電気だけではない魅力を伝えたい 従来のイメージを打ち破る動画を」/BOVA2021

ブレーンが主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA2021」では、2021年2月3日まで作品を募集しています。プロ・アマ問わず、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする「一般公募部門」では11月6日、協賛企業からのオリエンテーションを実施しました。ここでは、そのダイジェストを紹介します。今回は、【関西電力】の課題についてです。

 
今回関西電力が募集するのは、「『新しい関西電力の創生』を後押しするような動画」です。これまでの関西電力は、「関西で電気を売っている安定した会社」というイメージが大きかったと思います。今回はこうしたイメージを打ち破るような動画を期待しています。

当社のブランドステートメントは「power with heart」。ここには、“まごころと熱意を込めたサービスでお客さまや社会の『力』になりたい”、という意味が込められています。当グループの強みを生かした事業展開を進めることで、お客さまや社会の役に立ちたい。そのために中長期経営計画の目標として、以下の4つを挙げています。

①「低炭素」のリーディングカンパニー
②「安心・快適・便利」なエネルギーサービス
③グループ総合力を発揮した新たな事業・サービス
④デジタルトランスフォーメーション(DX)

グループの総合力が光る、3つの事業領域

当社では、従来の電気・ガス事業から、新たなエネルギーまで事業領域を拡大し、幅広いエネルギーサービスを提供することを目指しています。主に知っていただきたい電気以外の事業として、以下の3つがあります。

①国際事業
アジアや欧米など世界中で、合計20の発電・送配電プロジェクトに参画。当社の開発事業では、約3分の1が再生可能エネルギー電源となっています。

②グループ事業
情報通信事業、生活・ビジネスソリューション事業など、84社のグループ会社を擁しています。
情報通信事業の会社としてはネットサービスの「eo光」シリーズ、格安スマホの「mineo(マイネオ)」など。生活・ビジネスソリューション事業としては、ホームセキュリティーの「関電SOS」、不動産事業の「関電不動産開発」などがあります。

③新規事業(イノベーション推進)
エネルギー事業の枠を超えて、新事業領域にも挑戦しています。例えばバナメイエビ「幸えび」の陸上養殖、新しい海外旅行サービス「TRAPOL」、自動走行モビリティーサービス「iino」、食べる喜びを取り戻すきっかけを提供するサービス「猫舌堂」などがあります。

その他、制作上の注意として、以下の2つを挙げます。

①送配電事業(電力設備の保守・点検、停電時の早期復旧など)に関する内容は、今回の応募対象外となります。
②動画の最初か最後に、関西電力のブランドシグネチャーを入れてください。ダウンロード方法は、BOVA特設サイト内の関西電力ページをご覧ください。

尚、撮影のご相談や質問事項などに関しては、BOVA運営事務局(bova@sendenkaigi.com)までお問い合わせください。

「新しい関西電力の創生」に本気で取り組む私たちの想いが伝わる、お客さまや社会から期待を抱いてもらえるような動画を楽しみにしております。

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