【前回】「【ありがとう】活動休止の「嵐」 デビュー当時からの軌跡をアドタイ記事で振り返り」はこちら
2019年1月27日、記者会見で2020年末をもってグループでの活動を休止することを発表した嵐。2020年は休止前のラストイヤーにふさわしい、印象的な広告が多く生まれた。その盛り上がりは、12月に発表された「2020年タレントCM起用社数ランキング」で上位5位を嵐のメンバーが独占していたことからもうかがえる。
それでは、2020年に嵐が起用された広告を、過去記事で振り返っていこう。
【2月】ガンホー・オンライン・エンターテイメント
「パズドラ」8周年を記念したCM。嵐がデビューした地、ハワイでロケを行った。
「嵐が出演『パズドラ』8周年CM開始 デビューの地、ハワイでロケ」
【7月】ソフトバンク
ソフトバンクが「5Gバーチャル大合唱」プロジェクトを開始。一般の人々から嵐の楽曲「Love so sweet」を歌う動画を募集した。
「ソフトバンク、嵐と共に歌える『5Gバーチャル大合唱』プロジェクト開始」
このプロジェクトで制作したCMがこちら。
「ソフトバンクと嵐『5Gバーチャル大合唱』ファンも出演の新CM公開」
【9月】「HELLO NEW DREAM. PROJECT」
「夢だけ持ったっていいでしょ?」をテーマに、嵐と13の企業による共同プロジェクトがスタート。
「『夢だけ持ったっていいでしょ?』をテーマに、嵐と13の企業による共同プロジェクト始まる」
嵐のデビュー日でもある11月3日には、デビュー曲『A・RA・SHI』にアレンジを加えた楽曲をベースとした「A・RA・SHI -for dream ver.-スペシャルムービー」を公開。企業連動CMには「夢コピー」社員も出演した。
「嵐が『夢』応援するムービー公開 企業連動CMには『夢コピー』社員も出演」
【10月】ソフトバンク
ソフトバンクの新CMでデビュー当時の嵐と共演。新聞5紙でも特別企画を行い、朝刊では、読売新聞に大野智、朝日新聞に松本潤、日本経済新聞に櫻井翔、毎日新聞に二宮和也、産経新聞に相葉雅紀が登場する15段広告がそれぞれ出稿された。
「嵐、ソフトバンク新CMでデビュー当時の嵐と共演 新聞5紙でも特別企画」
【10月】日本郵政
年賀状のコミュニケーションパートナーに就任6年目の新CM。「つながり」を強く意識した嵐の年賀状CM。
「相手を思う表情にクローズアップ、『つながり』を強く意識した嵐の年賀状CM」
今月末をもって嵐5人での活動は休止。 5人そろっての広告を見られる機会もなくなってしまうが、2021年はそれぞれの活躍に期待したい。