オンラインでブレストする方法「メタスト」を開発
中村:この前、これは新しい概念じゃないかっていうのを思いついたんですけど。
澤本:なんだろう?
中村:また下ネタで恐縮なんですけど、便意と尿意っていうのはあるんだけど、あの屁意(へいい)ってのがないですよね。
石川:(笑)。
澤本:あー、はいはいはい。
中村:明らかに、これはおならがしたいんだけど、今ここでするととんでもないことになるから、完全に肛門の括約筋を締めて頑張っている状態ってのがあって、それを指し示す概念がないなっていうことを思いついて、Twitterに呟いたんですけど。
澤本:賛同者なかった?
中村:何の賛同も得られなかったですね。
澤本:うん。
中村:でも諦めずにいきます。
石川:それ面白くないですか、屁意。
中村:屁意(へいい)もしくは屁意(ひいい)みたいな。いいや(笑)。そろそろこの辺でお時間となってしまいました。
澤本:いや、面白かった。
中村:人生のヒントを聞かせていただきました。石川善樹先生、今後のご予定などございますでしょうか?
石川:今日これからですか(笑)?!
中村:そうじゃないです(笑)。リリースのお知らせとか、講義、講演のご予定などありましたら。
石川:いや、特にないんですけど、このコロナ期間中に、実は電通のフューチャークリエイティブセンターっていう部署の皆さんと一緒に、オンラインでブレストする方法をつくったんですよ。
澤本&中村:へえー!
石川:それは「メタスト」っていうんですけど、それが多分もう少ししたらリリースされると思うので。単純なやり方なんですけども、オンラインだとブレストがやりにくいって声をすごく聞いたんですよ。
中村:やりにくいです。
石川:特に人数が増えると絶対無理じゃないですか。一方でオンラインだとどんな人でも呼んで来られるっていう利点もあるので。それでよく考えるとブレストって発明されてからもう50年以上イノベーションが起きてないんです。
澤本&中村:なるほど。
石川:概念と作法はつくられているんですけど、そこに今回オンラインという道具が加わって、なんかできないのかなっていうので、ブレストのイノベーションをした「メタスト」っていうのをつくったので。
中村:気になる!
石川:もう少ししたらリリースされるかもしれないですね。
中村:わかりました。メタスト、リリースされたら皆さんもチェックしてみてください。最後に一番気になる話題が出たなぁ。
一同:(笑)。
中村:はい、ありがとうございました!!この番組は無料アプリ「AuDee(オーディー)」で、番組のトークのみを配信中!聞き逃したという方は、ぜひアクセスしてみてください!
今夜のゲストは、予防医学研究者の石川善樹さんでした!
ありがとうございました!!
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