知見者の多数派はどう感じてる?次に取るべきアクションは?
変革を失敗に導く確証バイアス
先入観や思い込みにより都合の良い情報だけを取り入れてしまう行動「確証バイアス」。
都合の悪い結果となりそうな情報収集や検証を行わない、向かい合わないといったことも「確証バイアス」となる。
新商品・新サービスの開発を手がける企業の担当者や経営者は、いくらアイデアに自信と愛着があっても確証バイアスに陥ってはいけない。
逸る気持ちをクールダウンし、開発の途中で社外の知見者から忌憚ない意見を聞いてみることが大切だ。
「最も重要なのは、その商品がどの程度売れるかです。マジョリティマーケティングでは多数の開発業務経験者がその商品を評価・考察したデータからマジョリティ(多数派意見)を分析、レポートします。改善が必要と感じれば提案もします。」とアティック代表の木戸氏は語る。
「ローンチするかしないか、するとしても事業規模をどうするか、経営者の冷静な判断のためのヒントは知見者のマジョリティにあります。マジョリティマーケティングは危険なローンチ判断にはブレーキをかけて軌道修正を促し、また市場投入の価値が評価されればさらに磨きをかける提案をもって背中を押します。」
様々なシーンで必要とされるマジョリティオピニオン
マジョリティマーケティングは、このようなシチュエーションでの利用が想定されている。
・新商品・新サービスの発売開始前に売れ行きを予測・分析して最終的なローンチ判断をしたい。
・プロジェクトの課題を抽出して解決策を探りたい。
・提案されたデザインはどれも素晴らしく、採用決定に迷ってしまった。
提供する意見は1人ではなく、ユーザーが設定した人数分の意見からマジョリティを分析し、レポートする。
マジョリティを把握することは、また同時にマイノリティを知ることにもなる。
新商品のターゲットを、市場のマジョリティ層ではなく特定のマイノリティ層に設定するような「ニッチ狙い」の計画においても、『マジョリティマーケティング』はセグメンテーションの手法の一つとして役立つ。
分析の素となる意見の招請は、デザイン、技術、マーケティング、商品仕入れなど、各専門分野で豊富な実務経験と問題解決スキルを持つ登録エバリュエータ(評価者)に向けておこなう。
適切な知見者に限定することで、濃厚で有用な数多くの意見を提供することができる。
検討事項を内部の会議で諮問しても、いつもの人的リソースの中では画期的な判断材料は集めづらくマンネリ化してしまう。マジョリティマーケティングは一度にたくさんの人の意見を得ることができ、外部の評価者だからこそ忌憚なく、確証バイアスにも囚われることのない冷静な検証とプランを提案する。
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アティック株式会社
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