幸楽苑ホールディングス(以下、幸楽苑)は1月28日、「チョコレートらーめん」と「ホワイトチョコレートらーめん」の販売を開始した。
同社は2019年からバレンタイン期間の限定商品として「チョコレートらーめん」の販売をし、話題を呼んできた。今年はロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」と初コラボ。2月17日まで、全国の幸楽苑店舗にて販売する。
今回のコラボでは、幸楽苑限定BIG「ビックリマン」シールのプレゼントキャンペーンを実施。悪魔の「チョコレートらーめん」を注文するとBIG「スーパーデビル」シール、天使の「ホワイトチョコレートらーめん」を注文するとBIG「ヘッドロココ」シールをそれぞれ1枚プレゼントする。
さらに、同時に2杯(チョコとホワイト)注文すると、1店舗先着10枚限定でビックリマン史上初となるBIG「ピンクゼウス」シールが配布されるという。その他、幸楽苑「チョコレートらーめん」とロッテ「ビックリマン」の初のコラボを記念したTwitterキャンペーンも実施される。
この幸楽苑のバレンタインコラボの試みは2019年に始まった。まず、この年の2月9日のバレンタインの新聞広告で「2020年も販売するので(中略)メーカーさんからの愛の告白もお待ちしています」とコラボ企業を募集。しかし、どの企業からも連絡はなく実現には至らなかった。
そして2020年12月、今度は同社の公式Twitterで再度協力企業を募った。すると、ビックリマンの公式Twitterアカウントから「昨年よりもさらに美味しくてビックリするチョコレートらーめんをつくりましょう」とリプライが。この“愛の告白”がきっかけとなり、2年越しで念願のコラボレーションが実現したという。