デジタルを起点としたブランディング支援を行うフラクタは1月29日、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケとの資本業務提携を発表した。
マクアケではこれまで、「Makuake」を通して1万1千件を超える様々な新製品や新サービスのプロジェクトを実行。流通企業と連携し、日本全国約10店舗に「Makuake」発の商品を展示・販売するスペースを設けたり、ショッピングサイト「Makuakeストア」を通した一般販売をサポートしたりするなど、プロジェクト終了後の支援を行ってきた。
これまでもフラクタによるプロジェクト終了後のブランディング支援を行ってきたが、資本提携により、「Makuake」デビュー前から終了後まで、継続したビジネス展開のサポートを一気通貫で行うとしている。
今後、両社間で企業の相互紹介や、ノウハウ共有・人材交流、共催イベントなどを実施し、ブランドのニーズに沿った事業成長サポートメニューを提供する方針。