2月26日、書籍『デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析』の発刊前スペシャルイベントが開催される。主催は天狼院書店、オンライン参加のイベントとなる。
3月5日に発売になる『デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析』(博報堂生活総合研究所 著)は、生活者の欲求や変化を読み解く独自のビッグデータ分析手法とノウハウを公開する書籍。
「デジノグラフィ」とは、デジタル空間上のビッグデータと、“行動観察”を意味する「エスノグラフィ」を掛け合わせた言葉。施策の効率化、最適化のためではない、新しいアイデアを生み出すための分析手法として生み出された。
書籍では、検索履歴や位置情報、SNS投稿、自撮り画像、購買履歴など、私たちの身近なデータからデジノグラフィの手法で発見された様々なインサイトが紹介される。また、博報堂生活総研がこれまで蓄積してきた「10の技法」を誰でも使える手法として解説する。
イベントには、書籍を執筆した博報堂生活総合研究所 研究員の堀宏史氏、酒井崇匡氏、佐藤るみこ氏の3名が登壇。書籍に書ききれなかった分析ノウハウについて話をするほか、その場での分析ライブ実演も行う予定。申込者には、発売に先立って書籍が発送される。
申し込みは、天狼院書店のサイトから。
概要
【2/26(金)19:00】こわくない、難しくない、とっつきにくくない!「新しいアイデア」を生み出すために、ビッグデータを活用する方法とは!?『デジノグラフィ』発刊前スペシャルイベント!
日時
2月26日(金) 19:00~21:00
場所
オンライン限定
参加費
3,500円
主催
天狼院書店
出演者プロフィール
堀 宏史
博報堂 博報堂生活総合研究所 所長代理
1993年博報堂入社。得意先のデジタルマーケティングに関わる業務に従事。2019年より現職。カンヌクリエイティブフェスティバル、スパイクス、アドフェスト、ロンドン広告祭、文化庁メディア芸術祭グランプリなど受賞歴多数。
酒井 崇匡
博報堂 博報堂生活総合研究所 上席研究員
2005年博報堂入社。マーケティングプラナーとして、教育、通信、外食、自動車、エンターテインメントなど諸分野でのブランディング、商品開発、コミュニケーションプラニングに従事。2012年より現職。著書に『自分のデータは自分で使う マイビッグデータの衝撃』(星海者新書)がある。
佐藤 るみこ
博報堂 博報堂生活総合研究所 上席研究員
2004年博報堂入社。アカウントディレクターとして、飲料、食品、製薬、化粧品など様々な企業の戦略立案・広告制作・メディアセールス等に携わる。2014年より博報堂関西支社に所属。2019年から現職。