チーターデジタル、グーフと協業しクロスチャネル コミュニケーション強化を推進

マーケティング担当者に向けて顧客エンゲージメントソリューションを提供するチーターデジタルは2月24日、印刷プラットフォーム「Print of Things®」を提供するグーフとの協業合意を発表した。

画像提供:123RF

「Print of Things®」は紙メディアをITサービスとつなげ、デジタルメディアと遜色ない紙メディアの提供を実現するAPIサービス。

2社の協業により、チーターデジタルが持つ顧客エンゲージメントソリューション「Cheetah Digital Customer Engagement Suite」の主要機能のひとつであるマーケティング オートメーションツール「Cheetah Messaging」と、「Print of Things®」のデータを連携させることで、顧客の属性情報やWeb行動データから、消費者ごとにパーソナライズされたダイレクトメール(以下、DM)を自動で作成し、よりタイムリーな送付が可能になる。

これにより企業は、「Cheetah Messaging」を導入すると、従来のメールやLINE、SMSなどのデジタルチャネルに加えて新たに紙のDMの活用も叶い、顧客の属性データに基づいたセグメントDMの発送や、デジタル上の行動頻度が低下している顧客へDMでのオファーや商品提案などといったアプローチ方法も生まれるという。

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