日清食品は2月19日、「日清のどん兵衛」史上最年少の「どん兵衛部長」を2人選出した。
同社は2020年11月から群馬県・茨城県在住、かつ在学の学生(大学生、専門学生、高校生)を対象に「日清のどん兵衛」史上最年少の「どん兵衛部長」を募集するキャンペーンを実施していた。
選ばれた学生は同社の社員と同ブランドのマーケティング活動に取り組めることから、多数の応募があったという。
今回、選出されたのは、群馬県から茂木成美さん、茨城県から小島柊平さんの2人。“おうち時間”につくって楽しめる、地元食材を使ったオリジナルの「どん兵衛アレンジメニュー」の開発を目指し、試食会、ネーミングや売り場づくりの検討、お店との交渉など、「どん兵衛」のマーケティング戦略活動を一貫して体験した。
茂木さんは「うんめぇだんべぇ グンマー100%牛すき焼きどん兵衛」、小島さんは「辛んまい!いばらき納豆キムチ鍋どん兵衛」を考案。これらのアレンジメニューは同日より、群馬・茨城両県のスーパーで特設売り場を展開してプロモーションされ、一部の店舗では「どん兵衛部長」の等身大ボードが設置される。