はじめに:オランダの小売の現場からアイデアの風を届けたい
1:歩いて屋根に登れる!? 公園と一体化したスーパー
2:店内に信号機!?「キャッシュレス」をゲーム感覚で伝える看板
3:お会計を快速に!?駅の改札のような盗難防止型セルフレジ
4:シズルにこだわる!?まるで市場にいるような空間設計
5:犬だって家族!?ドッグフレンドリーな配慮でおもてなしを
6:需要予測の使い道は日本と逆!?Social Goodな仕入れかた
7:ダイナミックプライシングとレストランで廃棄ゼロへ!?
8:ワインのマリアージュもわかりやすいイラストで一目瞭然
9:並べ方を工夫するだけで、店頭はアートになる
10:コロナ禍さえ楽しめるユーモアを持とう
まとめ:オランダの小売から「買い物体験の自由」を学ぶ
1:歩いて屋根に登れる!? 公園と一体化したスーパー
2:店内に信号機!?「キャッシュレス」をゲーム感覚で伝える看板
3:お会計を快速に!?駅の改札のような盗難防止型セルフレジ
4:シズルにこだわる!?まるで市場にいるような空間設計
5:犬だって家族!?ドッグフレンドリーな配慮でおもてなしを
6:需要予測の使い道は日本と逆!?Social Goodな仕入れかた
7:ダイナミックプライシングとレストランで廃棄ゼロへ!?
8:ワインのマリアージュもわかりやすいイラストで一目瞭然
9:並べ方を工夫するだけで、店頭はアートになる
10:コロナ禍さえ楽しめるユーモアを持とう
まとめ:オランダの小売から「買い物体験の自由」を学ぶ
オランダの小売の現場からアイデアの風を届けたい
コロナ禍でますます内向きになってきている日本。気軽に海外旅行できるのは、しばらく先になりそうなこのご時世。とはいえ、このまま鎖国時代のように閉じこもってしまってはイノベーションも起こりません。
そこでオランダ在住で小売業界のDXを担うスタートアップで働くクリエイティブディレクターの筆者が、海外のリアルな小売の現場の視点をお届けしたいと思います。国際交流が制限された江戸時代に、長崎の出島とオランダがイノベーションのハブとなったように、私も微力ながら広告業界の力になれたらと思いました。
今後の連載ではオランダだけに留まらず、世界各地の事情に詳しい仲間たちといっしょに、様々な「小売の現場」の視点をお届けしたいと思います。コロナ禍で飛び回りにくい世の中だからこそ、今回の連載が小売業界や広告業界で働くマーケター、クリエイターにとってヒントとなれば幸いです。
というわけで早速「世界の小売から」の記念すべき第1回は、私が住んでいるオランダから、私自身リアルに心を動かされた店頭アイデア10選をお届けします。