Osaka Metro Groupは3月22日、大阪メトロサービスの広告事業を分割し、新会社「大阪メトロ アドエラ」(代表取締役社長 大矢雅士)に事業継承すると発表した。新会社の創業は4月1日。
同社の広告事業はこれまで、大阪メトロサービスの一部門が地下鉄、駅、バスなどの交通広告事業を担う体制で運営してきた。今後は4月に発足するマーケティング事業本部体制の下、交通広告のDXや新規メディア開発などの事業拡大とグループのハウスエージェンシー機能を担うため、広告事業を独立会社化する。
独立会社化により、広告事業の「専門集団」となることで、生活者や事業者の多様なニーズに対応。新たな時代の広告、時代を切り拓いていくメディア会社を目指し、大阪の経済活動の活性化に貢献したいとしている。