HCC賞が作品募集中、前年の中止を経て2021年は2年分を審査

HCC(北陸コピーライターズクラブ)は4月9日まで、第33回HCC賞の応募作品を募集している。

 
新型コロナの影響で止む無く中止となった昨年を経て、2年ぶりの開催。2019年4月13日から2021年4月9日までに掲載または使用された、2年分の作品を審査する。新聞広告や雑誌広告、ポスター、パンフレット、チラシなどのグラフィック作品、テレビCMやラジオCM、Web動画などの動画音声作品、ホームページなどのデジタルコンテンツが対象。特別審査員は尾形真理子氏が務める。

HCC賞は富山県・石川県・福井県に在住(制作時)のクリエイターで、作品制作に携わった人ならだれでも応募可能。北陸3県に本社を置く企業の制作物が対象となる。

作品のWebエントリー締め切り、および動画音声作品応募締め切りは21年4月9日24時。グラフィック作品の搬入締め切りは同14日17時。

4月17日に「金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア」で審査会を実施予定。そこでHCCグランプリ1作品、HCC賞10作品、HCC特別賞1~2作品が決まる。審査当日に会場で結果を発表するほか、後日HCCのWebサイトにて受賞者・受賞作品名を発表する。また年鑑発刊にあわせて、HCC賞贈賞式ならびに年鑑発刊記念パーティを開催予定。

応募要項はこちらから

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