全自動クラウド会計ソフト「freee(フリー)」を運営するfreeeは、「#がんばった申告」キャンペーンを開始。それにともない、確定申告の駆け込み提出が予想される3月29日からは税務署に隣接するバス停に、4月5日からは税務署最寄りの駅構内にてメッセージ広告を掲出する。
同キャンペーンは、困難な状況が続いた中でも苦労と努力を積み重ねて2020年度を乗り越えたすべての事業者に対し、その功績を称えたいとして企画された。同社は、今年の確定申告をただの確定申告ではなく、1年間積み重ねてきた“がんばり”が記録された「がんばった申告」であると表現している。
本企画の意図を組み込んだメッセージ広告は、下記の税務署に隣接するバス停3カ所および税務署最寄りの駅構内3カ所掲出。確定申告時に税務署に訪れた人々に「もうほんとに、本当に本当に、お疲れ様でした。」というメッセージなどを、直接届けている。
■メッセージ広告掲出概要
・税務署最寄りバス停
掲出場所:中野区役所前バス停(東)、明神町バス停(東行/日野駅方面)、池袋駅西口バス停(③番)
掲出期間:3月29日〜4月11日
・税務署最寄り駅
掲出場所:半蔵門渋谷駅7A出口付近、JR品川駅北改札口付近(駅改札内)、
JR田町駅北改札口付近(駅改札内)
掲出期間:4月5日〜4月18日
同社の個人事業部・佐久間希氏は、「本キャンペーンの企画は、書類作成などの作業の多さから毎年ネガティブな声が上がることの多い確定申告を、少しでもポジティブな気持ちで終えられないかという考えから始まっています」と語る。
また、「2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多かれ少なかれ個人事業主の皆さんは苦難を強いられてきた1年かと思います。そのような中で迎えた今年の確定申告は、ポジティブに終えるというのはなかなか難しいかもしれませんが、このキャンペーンを通して少しでも各々のがんばりを称え合い、今年の確定申告が新たな一歩を踏み出す節目となることを願っております」とコメントした。
なお、本企画に賛同した、2020年度に新たなチャレンジを行なった飲食業関係者やアパレル業界関係者など、それぞれの事業における「#がんばった申告」を特設サイトにて紹介している。
スタッフリスト
- 企画制作
- jibasiri
- CD
- 村石健太郎
- C
- 武田春
- AD
- 佐藤準也
- I
- 高橋将貴
- PRプランナー
- 森脇華、中尾拓実
- PRデザイナー
- 濱村裕也