奥田民生、ミスチル桜井、KAN……豪華メンバーが参加した再始動応援のトリビュート盤(ゲスト:和田唱)【後編】

コロナ下で思った「誰かのためじゃなくてもいい。自分のために笑えばいい」

中村:さあ、せっかくギターを持っていただいたので恒例の弾き語りを。実は先々週もやっていただいたんですけど、また一曲お願いしたいと思います。

和田:いいですか。じゃあ今日は僕の2ndソロアルバムの中の曲を。

澤本:はいもちろん。

和田:『アイ』という曲です。カタカナでアイ。では行きたいと思います。

〜演奏〜

一同:拍手。

和田:ありがとうございます。ソロアルバムから『アイ』という曲でした。

中村:2021年も頑張ってこう!

澤本:ね!僕この曲をライブでも聴いていますけど、「誰かのためじゃなくてもいい。自分のために笑えばいい」っていう一節があるじゃないですか。

和田:はい。

澤本:2021年はそういう年にしたい気がしました。もともと「故郷へ飛べ宇宙船」という一節が、UFO 好きとしてはちょっとあるんですけど。

和田:(爆笑)。

澤本:それもそうだけど「自分のために笑いたい」っていう気持ちはこういう世の中の状況で思いましたので。

和田:まずやっぱり自分が楽しめないと。自分を大事に、自分を楽しむ、これが最初に来ないとダメなんだなっていうことが、だんだん僕も分かってきたので。

澤本:だからボジティブに行きましょう!2021年は。

和田:そうですね。

中村:超豪華な和田唱さんの弾き語り。

澤本:ありがとうございました。

中村:最後にじゃあ和田さんと澤本さん、2021年どんな年にしていきたいですか?

和田:僕は今までつくれなかったようないい曲がつくれたらいいかなと思いますし、なるべく早いうちに皆さんと本当に普通に会いたいですよね。

澤本:そう。

和田:普通に会って普通にコミュニケーションがしたいです。

澤本:そういう年になればいいですね。ぜひそうしたいし。僕もいいCMつくって、いい映画の脚本をまたつくります。

中村:おお!

和田:オーイエー!

澤本:それしかないや!じゃあ頑張ります。和田くんもよろしくお願いします。

和田:こちらこそよろしくお願いします。

中村:お二人の大クリエイターの新作を2021年には楽しみにしてください!と。

澤本:ヒロキくんは?

和田:2021年の抱負を。

中村:僕は去年の末に、RADWIMPSさんでバーチャルライブみたいなものをお手伝いさせてもらって。2021年がどうなるかは分からないですけど、技術屋としてはコロナが終わってもそういうのを技術でつないでいって、生に近いような体験やエンタメをもっと広げてみたいなと思っています。いつかどっかでお二人とつながっていけたらと思っています。

澤本和田:よろしくお願いいたします。

中村:ありがとうございました。この番組は、放送後1週間、ラジコ・タイムフリーで聴くことができます。また、TOKYO FMのデジタル・コンテンツが集約されているスマホアプリ『オーディー』でも、番組のトークのみ配信中!もう一度聴きたい、知りたいという方は、『オーディー』で検索してみてください。というわけでトライセラトップスのボーカル・ギターの和田唱さんでした!ありがとうございました!!

和田:ありがとうございました!

〈END〉

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