menuが運営する出前アプリ「menu(メニュー)」は、4月19日からアニメ『ONE PIECE」とのコラボレーション企画「行くぞ、大配達時代!」をスタートした。4月19日発売の『週刊少年ジャンプ』の表4広告を皮切りに、テレビCMなどを展開中だ。
各種フードデリバリーサービスが登場する中、アニメ「ONE PIECE」の舞台である「大航海時代」を彷彿とさせる「行くぞ、大配達時代!」というコピーが印象的だ。新キャンペーンではデリバリーを利用すると引くことができる「menuガチャ」を導入。ONE PIECEのグッズをプレゼントし、menuの利用促進を図る。
「大配達時代を勝ち抜くために。提供する食事はもちろん、オーダーする行為自体にも付加価値をつけることはできないかと、menu社が取り組む新たなチャレンジ『menuガチャ』。競合他社が有名タレントを起用したキャンペーンを仕掛ける中、この機能を最大限活かすべく、ノベルティまで一気通貫で展開しやすいコンテンツコラボレーションを核に展開しています。第1弾は、あの『ONE PIECE』とのコラボです」と電通 クリエーティブディレクター 加我俊介氏。
キャンペーンの皮切りとして展開したのは、『週刊少年ジャンプ』2021年4月19日号の表4広告だ。「コンテンツファンにしっかり届け、彼らを起点に話題拡散/評判形成を図るべく、熱量の高い『ONE PIECE』ファンが集う『週刊少年ジャンプ』の表4から広告展開をスタートしました」(加我氏)。
22日からはテレビCMの放送を開始した。menu配達員が一軒の家に商品を届けに向かうと、建物の上の方から手が伸びてきて、「ありがとな!」とひと言。それは注文主の「ONE PIECE」の主人公、ルフィの手だった。「ONE PIECE」に登場するキャラクターたちがmenuでオーダーする様子を描くという内容だ。
キャンペーン期間中、menuを利用し2000円(税込)以上の食事をデリバリー注文するとONE PIECEグッズが当たる「menuガチャ」を引くことができる。クリアファイル(全19種)、トートバッグ(全2種)、缶バッジ(全20種)のいずれかの限定コラボレーショングッズをランダムでプレゼントするなど、アプリの利用促進に力を入れる。
「ルフィがワノ国でお玉に伝えた、『お前が毎日腹いっぱいメシ食える国にしてやる!!!』というセリフを思い出しながら、見ていただけるとありがたいです」(電通 クリエーティブディレクター 山本友和氏)。
スタッフリスト
- 企画制作
- 電通+太陽企画
- CD
- 山本友和
- コミュニケーションプランナー
- 加我俊介
- C
- 三島邦彦、姉崎真歩
- AD
- 本田新
- コンテンツ
- 小杉純善、内藤有
- CPr
- 鈴木夢乃
- Pr
- 泉家亮太、松田一郎
- PM
- 吉村佑馬、来嶋穂乃香、中口実咲、今村彩子
- 演出
- 柳沢翔
- 撮影
- 岡村良憲
- 照明
- 高倉進
- 美術
- 三ツ泉貴幸
- 編集
- 田端華子(オフライン)、佐々木賢一(オンライン)
- CG
- 山内太、上田篤志、山藤真士
- アニメーション
- 東映アニメーション
- 音楽
- 戸波和義
- MA
- 佐藤雅之
- SE
- 中村佳央
- ST
- 酒井タケル
- HM
- 古久保英人
- CAS
- 海江田順子、森川祐介
- ロケ地
- 三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller
- AE
- 畑聡志、森垣佑太郎、樋口志麻
- 出演
- 福永拓海