レストラン「sio」を展開する鳥羽周作氏は4月26日、「クリエイティブで、もっとおいしくなる。」をコンセプトに、食のクリエイティブカンパニー「シズる」を設立。クリエイティブパートナーに博報堂ケトルを迎えた。
東京・代々木上原のモダンレストラン「sio」は2018年にオープン。オーナーシェフである鳥羽氏は、商品プロデュースや店舗開発などさまざまな活動をする中で、「食におけるクリエイティブ」の重要性を常々感じてきたという。
事業は4分野で展開する。レシピ開発やパッケージデザイン、店舗開発やPRなど、飲食ビジネスにかかわる企業の課題解決を目指す「クリエイティブ開発」、次いで店舗展開を見据えた「D2C」の展開、またオリジナルスイーツなどの「カフェや店舗への卸売り」、そして「飲食店の運営」。
同社が発表したステートメントは下記の通り。
事業軸の4つ目、「飲食店の運営」については、21年夏に表参道にレストランのオープンを予定している。