『NARUTO』全巻読み終わったとき、「僕にもできる!」と思った(ゲスト:ペッペ)【前編】

【前回コラム】「菅田将暉、有村架純主演 映画『花束みたいな恋をした』の監督が明かす作品づくりのコツ(ゲスト:土井裕泰)【後編】」はこちら

今週のゲストは、イタリア出身の漫画家兼モデルのペッペさん。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)の連載を持った経験や、人気リアリティ番組『テラスハウス TOKYO 2019-2020』(2019年)への出演をきっかけに人気になったペッペさんに、漫画家になった経緯や、日本に来るきっかけになった話をうかがいました。

今回の登場人物紹介

今回のゲスト、ペッペ。

※本記事は2月21日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

中村、WEB野郎改め“クラブハウサー”に?!

澤本:皆さんこんばんは。CMプランナーの澤本です。

権八:はい、こんばんは!CMプランナーの権八です。

中村:WEB野郎改め、クラブハウサーの中村ヒロキです。

権八:クラブハウサー!?

中村:そういう言葉がこれから流行るかなと思って。Clubhouseが人気じゃないですか、都市部ではね。

権八:クラブハウサーって名乗っている人いるよね。

中村:もういるんだ!

権八:いるいる。女の子とかでいるよね。

澤本:へー。

権八:ただ、なかなかうまくこの波に乗り切れない…。

中村:そうなんですよね。すごく偉い人とすごく偉い人が番組(ルーム)を作っていて、「ちょっと聞いてみようかな」って聞いてはみるけど、波に乗りきれない感がある。

澤本:喋ってるのおじさんが多くない?俺らの周りがみんなおじさんだからかな。

権八:それは若い人が喋ってるルームに行けば(笑)。

澤本:そっか。おじさんが喋ってるルームばっかりで嫌なんだよね(笑)。

権八:わかる。あとね「ラジオの方が面白いじゃん」って思っちゃった。

澤本:結局、テレビ東京の佐久間宣行さん(テレビプロデューサー※3月末でテレ東退社)みたいな、喋って面白い人のClubhouseは面白いんだけど。中途半端なインフルエンサーっぽい人が喋ってるのはちょっとね。

中村権八:わはは。

権八:今、めちゃくちゃいっぱい、毎晩のようにいますよ。

澤本:でも逆に、個人と個人で普通の話をしてるのは、それはそれでほのぼのしてていいなと思って。

権八:その辺の普通の若い女の子が、井戸端会議してるのをちょっと覗いてみたいというのはありますよね。

澤本:そうそう。自分の顔が向こうにバレちゃうのは嫌だけど、聞きたい。

中村:「音声版Twitterだ」と言われて始まったけど、Twitterでフォロワーを持っている人とメンツが似てますよね。

権八:あと、知り合いが「やってるな」と思って聞きに行くと、向こうにバレるでしょ。すると「スピーカーになりなよ」って言われる。あれが「盛り上げてくれ!助けて!」みたいな感じに聞こえて。「勘弁してくれ」って。

中村:この番組とも連動して何かやってみたいですけどね。Clubhouseと同時配信を一瞬考えたけど、それは規約違反っぽいんですよ。だから、例えば収録後とかに。

澤本:前とか後とかにやる分には構わないんだね。

中村:そういうのも番組企画として挑戦してみたいなと思います。先週は、うららかな15歳から人生の悩みのお便りが来たんですけど、今週はゼロ…。リスナーの皆さん、ぼやぼやせずにガンガンお便りをくださいよ!舞台裏を言ってしまうと、お便りを募集することをそもそも忘れていた(笑)。

権八:こっちがいけないんだよ(笑)。

中村:完全にこちらの運用ミスなんですけどね。お待たせしました。今日もめちゃくちゃ素敵なゲストにお越しいただいております。史上最強のイケメン来ましたよ。イタリア出身の漫画家兼モデル・ペッペさんです!よろしくお願いします。

ペッペ:よろしくお願いします。ペッペです。

次ページ 「テラハ史上最強イケメンも「昔はモテなかった」」へ続く

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