『NARUTO』全巻読み終わったとき、「僕にもできる!」と思った(ゲスト:ペッペ)【前編】

テラハ史上最強イケメンも「昔はモテなかった」

澤本:ペッペさんは今、若い中高校生から絶大な人気です。

中村:“テラスハウス史上最強イケメン”の呼び声高い。

ペッペ:そうなんですか。

権八:自覚はないかもしれないけど、街歩くと若い女の子にキャーキャー言われませんか?

ペッペ:そうだね…、去年はつらかったですね。どこに行っても「あれ?」って気付かれちゃう。実は「テラスハウス」に入ったとき、こんな人気番組だってことは知らなかったんですよ。僕、実はあんまりテレビを見ないんです。家にテレビを持っていなくて、ラジオや映画ばっかり。テラハも友達から言われて何となく「聞いたことあるな」って思ったけど、こんなに人気番組って知らなかった。

僕も出演していた『テラスハウス: Tokyo 2019-2020』は、去年Netflixでたくさん観られた作品ランキング3位ですごく人気だったから、どこ行っても「あれ?」ってバレちゃう。マスクしても帽子かぶっても、目が青いからすぐバレちゃうんだ。

でも、「ペッペ見て私も頑張る気持ちになりました」っていうメッセージがいっぱい来て「よかったな」って思ったよ。今は落ち着いてそんなに声掛けられないんだけど、何カ月経ってもどこ行っても、散歩してても声を掛けられるのはちょっと嫌になっちゃうね、しょうがないけど。

澤本:ペッペさんは漫画家で、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で『ミンゴ イタリア人がみんなモテると思うなよ』という連載を描かれていましたよね。本当にモテないんですか?

ペッペ:モテるかどうかはわかんないんだけど、すごくいい恋愛はしてきました。すごく頑張って、世界一素敵な女の子を見つけられたから、今はすごく嬉しいし平和。だからあまり気にしてないんですよ(笑)。前は全然モテなかったです。僕の性格はオタクっぽい性格。でも、モデルもやってるから、この見た目で「遊んでるんじゃない?」って思われることも多い。僕は真面目な人が好きなのに真面目な人にはモテない。僕自身は真面目じゃない人には興味がない。でも、そういう人にはモテたかもしれないね。

澤本:需要と違うんだね。

中村:そんなペッペさんのいろんな側面を聞きたいので、まずは毎回ゲストの方にお願いしている20秒自己紹介をお願いできればと思っています!ご自身の自己紹介をラジオの秒数20秒に合わせてお願いします、というコーナーです。ご準備がよろしければ行きますよ…はい、どうぞ!

ペッペ:初めまして。ペッペと申します。28歳です。イタリアの田舎から漫画家になるために、日本までやってきました。いろいろあって、頑張って夢叶いました。いろんなことについて話すためにラジオまでやってきました。僕の話、ぜひ聞いてください!よろしくお願いします!

中村:終わり~!

ペッペ:一番緊張した!

次ページ 「『NARUTO』との運命の出会い「その日がなかったら今僕はここにいない」」へ続く

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