山梨県は5月7日、県公式YouTubeチャンネル「山梨チャンネル」で、吉本興業・山梨放送・AnyMind Groupの3社が共同制作した動画を公開した。今後はプロジェクト化し、県内外の幅広い世代に向けて、県の魅力や情報を楽しみながら知ってもらえるようなコンテンツを発信していく。
4月30日の記者発表会では、渡邊和彦副知事が、「(吉本興業所属の芸能人の)視聴者の心をつかむノウハウを駆使した動画を制作して、全国に向けて山梨の魅力を届けていきたい」と語った。
吉本興業は、本プロジェクトの発足に際して、県ゆかりの芸人やインフルエンサーらからなる「よしもと山梨動画応援隊」を結成。隊長にはお笑いコンビ「ニューヨーク」が就任した(嶋佐和也さんが山梨県富士吉田市出身)。メンバーには、ロバートの馬場裕之や世間知らズなど6組が選ばれた。
第1弾の動画では、4月30日に山梨県庁で行った本プロジェクト発足に関する記者会見の舞台裏を描いた。「よしもと山梨動画応援隊」のメンバーが意気込みなどを語っている。