最先端のテクノロジーカルチャーの実験的なリアルショーケースを紹介するMedia Ambition Tokyo[MAT]が、5月12日より東京・六本木の東京シティビュー(六本⽊ヒルズ森タワー52階)ほかで始まっている。
今年で9回目を迎えるMATは、谷川じゅんじ、齋藤精一、孫泰蔵、水口哲也、杉山央がコミッティーを務め、最先端のテクノロジーを活用したアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショーなどを展開する都市複合芸術祭。国境を越え活躍するアーティストをはじめ、多種多様な分野のイノベーターや企業が集まり、これまでに約300組のアーティストらが参加している。
本年度は緊急事態宣言を受けて、リアル会場での開催を延期。オンライン会場での配信コンテンツのみを先んじて公開してきた。そして5月12日より、拡大防止に十分な配慮を行いながら、リアル会場もオープン。オンラインを組み合わせたハイブリッドな展覧会を実施する。
参加アーティストは、落合陽⼀、水口哲也、脇田玲、WOW、西條鉄太郎、シナスタジアラボ feat. evala、藤井直敬、南澤孝太、MES、OPEN MEALS、市原えつこ×渡井大己、⼩野澤峻、会⽥寅次郎、Mayuka Otsuki他。
メイン会場
会期:5⽉12⽇(水)~6月8⽇(火)
会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)他
時間:10時~20時(最終入館19時30分)
サテライト会場
会期:開催中、5月31日まで。
会場:Media Ambition Tokyo Gallery 代官山
時間:8時~24時
会期:5⽉15⽇(⼟)~5⽉23⽇(⽇)
会場:ハコスコカフェ[熱海]
時間:12時~18時 *完全予約制