マクロミルは、従来から取り組んできたDMP事業を改組し、「DX浸透パートナー」という立ち位置で、DMP構築支援、データの利活用支援及びコンサルティング業務などを提供し、顧客企業のマーケティング活動のDX化をワンストップで支援する「データ利活用支援事業」を本格的に開始した。
マクロミルは、自社で保有する国内で130万人を超える消費者パネルを強みとするリサーチ事業を展開してきたが、2014年からデジタルマーケティング事業を開始。企業のDMPの構築支援や、マクロミルが保有する自社パネルのデータを用いて、顧客企業のDMPの活用価値を高めるサービス)の提供を行ってきた。その後、2020年2月には、データ活用コンサルティングサービス「MAG(マグ/Market data Analytics Guide)」の提供を開始。
マーケティング活動のDX化の支援ニーズのさらなる拡大を見込み、「MAG」の提供を行ってきたDMP事業を改組する形で「データ利活用支援事業」を本格的にスタート。「DX浸透パートナー」という立ち位置から、DMP構築、データの利活用支援及びコンサルティング業務の提供を行うことを目指していくとしている。
■「DX浸透パートナー」の事業領域