丸亀製麺は、新テレビCM「ひとくち目から、丸亀食感っ!」篇の放映を5月14日から開始した。本CMは、同社が開催した「食いっプリ!グランプリ!」の初代グランプリを獲得した女子高生・西山こころさんが主演している。
同社は、できたてのうどんで日本を元気にしたいという想いから、2021年1月に「うどんで日本を元気にプロジェクト」を始動。その第一弾企画として実施されたのが、全国から“最高の食いっぷり”を発掘する「食いっプリ!グランプリ!」だ。
同企画に対し、全国の幅広い年代から多数のユニークな応募があったという。そんななか、なんとも幸せそうに、おいしそうにうどんをすする姿が選考委員の目に留まり、鳥取県に住む現役女子高生の西山さんが、初代“食いっプリンセス”を勝ち取った。
新CMは「ひとくち目から、丸亀食感っ!」をテーマに制作。客として来店した西山さんが、同社の手づくり・できたてのうどんを一口また一口と夢中で食べ続ける、見事な食いっぷりを披露。打ち立て・茹でたてのもちもちうどんを味わい「うまっ」と至福の表情を見せている。
CDを務めた飯田昌弘氏は、「『日本一おいしそうに丸亀製麺のうどんを食べる人』を探して辿り着いた、ヒロインの西山こころさん。こころさんを起用した今回のCMで目指したのは、画面から溢れるような『直感的なおいしさ』です」と話す。
「そのために最も大切だったのは、こころさんが我を忘れてうどんを食べる『いい食いっぷり』。まさに“心から”おいしそうに食べる姿を、カメラはひたすら追いかけました。一心不乱にうどんを食べるこころさんが、ふと我に返ったように思わず見せる、キュンとするようなチャーミングな表情も、CMを彩る大切な要素です」(飯田氏)。
本CMでは、同社がこれまでに培ってきた「すべての店で粉からつくる」という、他では味わえないおいしさを表現するため、手づくり感のある製麺シーンや、躍動感のある職人たち、もちもちのうどんなど、今まで以上においしさを想起できる映像にこだわったという。
飯田氏は「『食いっぷり』『チャーミングな表情』『つくりたてのうどん』が三位一体となって織り成す『直感的なおいしさ』のCMをご堪能ください」と語った。
また、「食いっプリ!グランプリ!」の裏側を描いた、同社として初のYouTubeドラマ『麺と千尋の並行世界』も、5月27日から配信予定。主演は女優の前田敦子が務めるほか、塚本高史、渡部豪太、柳英里紗なども出演。本ドラマには、西山さんも出演するという。
同社は「今後、グランプリの西山こころさんとともに、丸亀製麵は最高の食いっぷりと笑顔で日本中に元気をお届けしてまいります」とコメントしている。
スタッフリスト
- 企画制作
- 博報堂+TYO
- ECD
- 嶋田三四郎
- CD+企画
- 飯田昌弘
- 企画+演出
- 藤丸寛
- C
- アボット・マーク
- AD+D
- 半田泰明
- Pr
- 山内浩、福富淳二
- PM
- 鶴見利之、葛生知菜実
- 撮影
- 瀬野敏、黒澤吏
- 照明
- 斗舛武史、村上竜太
- 美術
- 吉田実
- 編集
- 小野寺純一、糸山健志
- カラリスト
- 會田学
- 音楽
- 丹俊樹
- MIX
- 川瀬加奈子
- ST
- 浜木沙友里
- HM
- 高橋幸一
- フードST
- 山田茶里
- NA
- 坂本篤
- 出演
- 西山こころ、樋口浩二、藤代太一