バンダイナムコ「アイドルマスター SideM」IP活用プロジェクト シリーズ始動に向け新聞広告を出稿

バンダイナムコエンターテインメントは、2021年7月にリリース7周年を迎える『アイドルマスター SideM』のIP(知的財産)を活用した新たな取り組み「アイドルマスター SideM  315プロダクション お仕事コラボキャンペーン」の公募を6月9日より開始。また、シリーズ最新作のリリースに向け、10日の朝日新聞朝刊に15段広告を掲載した。

 
『アイドルマスター SideM』は、2020年に15周年を迎えた『アイドルマスター』シリーズのひとつ。2014年にスマートフォン向けゲームアプリとしてリリースされ、テレビアニメ、CD、ライブなど幅広い領域で展開してきた。

元医師、元サッカー選手、元教師など、様々な経歴を持つキャラクターが登場する作品の特徴を生かし、キャンペーンでは作中に登場する芸能事務所「315(サイコー)プロダクション」とのコラボレーションという形で、グッズの商品化や店舗販促、イラストを使用した街おこしといった、幅広いジャンルでの企画を企業・団体から募る。

バンダイナムコエンターテインメントは本キャンペーン実施の背景について、「総合エンターテインメント企業として、世界観や特性を活かし、ゲームに閉じないさまざまな形でIPとの出会いや体験機会を提供してきた。IPの力をさまざまな社会課題と向き合っている方々と共有することで、社会課題の解決に向けた取り組みが出来ればと考えている」とコメントしている。

「弁護士事務所のイメージキャラクターになってほしい」、「一日署長になってほしい」「音楽の素晴らしさを伝える手伝いをしてほしい」など、様々な展開が可能。既にカフェ「スイーツパラダイス」運営の井上商事、キッコーマンソイフーズ、ABC Cooking Studioとの連携が発表されている。

また、シリーズ最新作となるアプリゲーム「アイドルマスター SideM GROWING STARS」の詳細発表にあたり、6日10日の朝日新聞朝刊にて15段広告を掲載。「過去が未来を輝かせてく。だから、もう一度立ち上がろう。」というメッセージと共に、全アイドル49人の姿が描かれた。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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