パナソニック ノースアメリカ(PNA)は東京オリンピック・パラリンピック競技大会にあたり、Team Panasonicアスリートによるキャンペーン映像を7月16日から公開している。
PNAでは、2020年1月より米国ミレニアル世代・Z世代向けブランドキャンペーン“What Moves Us”を実施している。ブランドアンバサダーに元競泳選手のマイケル・フェルプス氏、ケイティ・レデッキー選手(競泳)、國米櫻選手(空手)、レックス・ジレット選手(パラリンピック陸上)を起用し、社員とアスリートで構成されるTeam Panasonicとして、社会貢献活動やデジタル・ソーシャルメディアでの発信を掛け合わせたキャンペーンを展開してきた。
今回PNAは、Team Panasonicアスリートを起用し、日本で展開するブランドメッセージ「世界を 元気に。くらしを 理想に。」 のグローバル版“A Champion. For Progress.”を米国で展開。前に進み続ける次世代に向けたメッセージとして、「アスリートから影響を受けた子供たち」にスポットライトをあてた映像を制作し、YouTubeのPNA公式チャンネルにて公開した。
同社のマーケティング、デジタル&コミュニケーションズシニアマネージャーの小杉卓正氏は、ブランドメッセージについて次のようにコメントしている。
「Progressは私たちが大事にしている言葉で、より良い世界への情熱を表している。またChampionという言葉には競技でのChampion(名詞)と、社会貢献に取り組むという意味でのChampion(動詞)の2つの意味を込めた。Championはインスピレーションを行動に変え、進歩に変える。その情熱は人々を勇気づけ、次のChampionへバトンを繋いでいくというメッセージを、『A Champion. For Progress.』のブランドメッセージで表現している」。
マイケル・フェルプス: A Champion For Progress
ケイティ・レデッキー:A Champion For Progress
國米櫻:A Champion For Progress
Lex Gillette:A Champion For Progress