「24時間テレビ」到達人数、昨年に届かず 約7724万人

ビデオリサーチは8月23日、同21、22日の両日放送された「24時間テレビ44 想い〜世界は、きっと変わる。」をリアルタイムで視聴した人(=到達人数)が全国で約7724万4000人だったとの推計を発表した。昨年の「24時間テレビ43」の到達人数、約8145万2000人から400万人近く減った。放送局は日本テレビ系列とフジテレビ系列の沖縄テレビの31局。

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平均視聴人数は855万6000人(昨年は1051万1000人)だった。最大視聴人数は約1904万人で、番組終了間際で募金ランナーら7人がゴールし、花火が打ち上がった20時49分に記録した。終了直後のテレビCMは日産自動車の新型コンパクトカー「NOTE AURA(ノート オーラ)」だった。昨年の最高視聴人数は約2066万5000人だった。

「24時間テレビ」はことしで放送44回め。昨年と同様、メイン会場を無観客として実施した。

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