10月1日応募開始!第59回「宣伝会議賞」 イメージキャラクターは「YOASOBI」に決定

宣伝会議は、日本最大規模の公募広告賞である第 59回「宣伝会議賞」の応募受付を、10月1日より開始します。

1962年にスタートし、今年58回目を迎える日本最大規模の公募広告賞。実在する企業の商品・サービスを課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテストです。審査員には仲畑貴志氏・谷山雅計氏・山本高史氏ら日本を代表するクリエイター約100名が名を連ね、一次審査通過率は約1%!前回の第58回には、応募数は61万7203点にのぼりました。

今年のイメージキャラクターは、 “小説を音楽にするユニット”YOASOBI(ソニー・ミュージックエンタテインメント)に決定!全国主要駅・主要書店に掲出中の公式ポスターや、月刊『宣伝会議』の表紙を飾ります。

“言葉”との深い関係性が選定の決め手

若年層を中心に絶大な人気を集めるYOASOBIの特徴は、「小説を音楽にする」という制作スタイルにあります。アーティストの中でもより言葉との関係性が強く、また、言葉を駆使して一気にスターとなった背景も選定の決め手となりました。

そして今回、一般部門と中高生部門において、ソニー・ミュージックエンタテインメントより「YOASOBI」に関する課題が出題されます。課題詳細は10月1日発売の月刊『宣伝会議』11月号をご覧ください。

第59回宣伝会議賞公式サイトはこちら
月刊『宣伝会議』11月号の予約・購入はこちら

月刊『宣伝会議』11月号表紙。

【YOASOBIプロフィール】
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、「小説を音楽にするユニット」。2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」はBillboard Japan 総合ソングチャート”HOT100″にて2020年年間1位を獲得し、2021年8月に史上初のストリーミング累計6億回再生を突破。第二弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第三弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月に第四弾楽曲「たぶん」、9月に「群青」をリリース。12月には鈴木おさむが原作小説を手掛けた楽曲「ハルカ」を発表。2021年1月6日に満を持して初のCD『THE BOOK』をリリース。豪華な仕様が大いに話題を呼び、オリコンデイリーランキング初登場2位を記録しながら、配信では全ての楽曲がApple Musicストリーミングチャートで15位以内に同時ランクインするという快挙を達成。立て続けにリリースしたTVアニメ『BEASTARS』OPテーマ「怪物」、EDテーマ「優しい彗星」も各種チャートで1位を獲得。2月には、初のワンマンライブ『KEEP OUT THEATER』を新宿・ミラノ座跡地の工事現場にて開催。5月に「もう少しだけ」をリリースし、6月に発表されたBillboard Japanの2021年上半期チャートでは、アーティスト・ランキング“Billboard JAPAN TOP Artists”で首位を獲得。その勢いのまま7月にはNTTドコモ「ahamo」CMソングにも起用された「三原色」をリリース。同月、ユニクロ「UT」とのコラボライブ『SING YOUR WORLD』をユニクロ有明本部内・UNIQLO CITY TOKYOにて開催し、YouTube LIVE配信で、同時接続者数28万人を記録する盛り上がりを見せた。原作小説の書籍化や映画化など、音楽以外の領域にも展開の幅を広げている。

宣伝会議賞にまつわるコンテンツを続々公開!

月刊『宣伝会議』では、「宣伝会議賞」の応募に役立つ様々なコンテンツを展開しています。10月1日発売の11月号では、下記の記事を掲載しています。

▼特別企画
・通過率は驚異の1% 最初の壁「一次審査」を突破する方法とは
一次審査員を務める絹谷公伸氏(電通関西支社)、阿部光史氏(ガリアーノインスピレーションズ)、道面宜久氏(タグボート2) の3名に、最初の壁を突破する方法を聞きました。

・特別対談!「グランプリofグランプリ」はどの作品?
過去に応募経験のある青木一真氏(CHERRY)と、中村圭氏(九州博報堂)の2人の審査員が、50作品のなかから好きなグランプリ作品を選定。その選定理由について語り合いました。

 
▼連載「宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本」
・発想から表現技術まで コピーライティングの基本
今年から一次審査員を務める松井正徳氏(博報堂/ONE★PUNCH)、正樂地咲氏(電通)に「コピーライティングの基本」を解説いただきます。

▼購入者限定特典!PDFダウンロードサービス
・審査員が贈る 「宣伝会議賞」の応募に役立つ100の言葉
これまでに発行された宣伝会議賞の応募作品集「SKAT」に掲載された審査員の講評から、受賞を目指す方々を応援する、また役立つ100のコメントを集めました。

今後、月刊『宣伝会議』本誌のほか、WebメディアAdvertimes.でも、審査員コラムなどを連載予定です!

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