セブン&アイ・ホールディングスは10月19日から、傘下のスーパーや商業施設、百貨店内に、衆議院議員選挙の期日前投票所を順次設置する。
イトーヨーカドーは津田沼店(千葉・習志野)や松戸店(同・松戸)など15店舗、アリオはアリオ市原店(同・市原)、アリオ葛西店(東京・江戸川)など5店舗。ほかに西武池袋本店(同・豊島)など西武百貨店3店舗、そごうは「そごう千葉店」(千葉市)1店舗の計24店舗で実施。
投票所設置場所についてはチラシ広告のほか、店内のポスター掲示や店内放送で告知する。セブン&アイ・ホールディングスは2019年の参院選、20年の東京都知事選でも期日前投票所を設置。拠点のひとつとして定着してきている。投票をきっかけに買い物を促す効果も期待される。