12月9日よりNetflixで配信されている映画『浅草キッド』(監督:劇団ひとり)。本作は、昭和40年代の東京・浅草を舞台に名も無き若者のタケシ(柳楽優弥)が、笑いの殿堂・浅草フランス座に飛び込み、幻の浅草芸人と呼ばれる深見千三郎(大泉洋)に弟子入りする。厳しくも愛情深い師匠との日々を通じて、“ビートたけし”に成長していく物語だ。
本作配信開始にあたり、Netflixでは同作の話題をさらに盛り上げていくべく、様々なプロモーションを展開している。
作品の舞台となる浅草を通る東京メトロ銀座線などでは、12月1日からトレインジャックを実施。「当時の異様な熱を象徴する多面的な事象=昭和あるある」を展開、現代の日常空間に当時の空気を”塊”として再現した。
12月19日には、当日開催された「M1-グランプリ」内で「映画『浅草キッド』はすべての芸人を応援しています。」というメッセージを掲げた、同番組限定のCMをオンエア。さらに堀米雄斗さん、SHELLYさん、粗品さん(霜降り明星) 、鈴木敏夫さん(スタジオジブリ)が本映画の感想をまとめたCMも公開された。
そして12月21日から東京・渋谷で始まったのが、作品や作品当時の時代(昭和40年代)にちなんだグッズが当たる『大入記念福引イベント』だ。
渋谷スクランブル交差点・渋谷109に近い場所(ZeroBase渋谷)に再現されたのは、本作の舞台となった「浅草フランス座」の外観。それも10m超の巨大な書割で描かれている。
その中に入ると、紅白幕に覆われた会場が現れる。福引の景品である「変速機付き自転車」「カラーテレビ」「ロケット鉛筆」など、懐かしの昭和/浅草キッドグッズが山積みになっており、まるで作品世界にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができる。このイベントには誰でも無料で参加することができ、福引(抽選器)で景品が決まる(先着順)。景品の特賞Aは「昭和タイムスリップBOX」、特賞Bは「バカヤローTシャツ」。
本イベントの企画を手がけたクリエイティブディレクター 加我俊介さんは、「実話を基にしたストーリーだからこそ、そのストーリーを直接紹介するのではなく、あえてその時代背景、現代と当時の時代やその異様さを対比させることで、作品を際立たせ、興味関心を広く喚起できないかと考えました」と話す。
本ベントは、12月27日まで開催される。
Netflix映画『浅草キッド』大ヒット御礼大入記念福引イベント
実施日程:開催中、12月 27日まで。
場所: ZeroBase渋谷
開催時間:
12月22日~23日 12:00 ~20:00
12月24日~26日12:00 ~21:00
12月27日 12:00 ~ 20:00
参加方法:先着順(参加費無料)
スタッフリスト
- 全体
- 企画制作
- 電通+P.I.C.S.+カイブツ
- CD+企画
- 加我俊介
- AD+企画
- 木谷友亮
- C+企画
- 三島邦彦
- D
- 石井正信
- CPr
- 高橋大輔
- アカウントディレクター
- 水越悠輔
- AE
- 栗原大樹、武地昭憲
- クリエイティブ(CM)
- Pr
- 加島貴彦
- PM
- 南水朋子
- 演出
- 池田一真
- 撮影アシスタント
- 大島風穂
- 照明
- 宮木進一
- 照明アシスタント
- 池田靖啓
- 美術
- 大里亮
- 美術制作
- 福樂
- 録音+MIX
- 鈴木博之
- ST
- 佐藤里奈
- 編集
- 佐藤友誼(オフライン)、勝又梓(オンライン)
- カラリスト
- 亀井嘉郎
- SE
- 徳永義明
- イベント
- イベントPr
- 佐藤宏
- PM
- 佐々木雅一
- 外壁イラスト
- 北郷江
- 施工
- 豊靖社
- 運営
- パジルス
- グッズ製作(景品)
- TokiA