有楽製菓が展開するチョコレート菓子「ブラックサンダー」は、全国の20代~50代の男女500名を対象に、「学生時代のバレンタインデーに関する調査」を行った。
本調査はインターネットにて2021年12月に実施されている。
調査結果によると、学生時代にチョコをもらった事がある男子は84.4%。学生時代にもらったチョコの最高数平均は5.8個で、その内訳は「本命」1.7個、「友チョコ」2.7個、「家族」0.9個、「その他」0.5個であった。
逆に、ひとつもチョコをもらわなかったバレンタインを経験している男子は62.0%と、約3人に2人は0個の年を経験しているという結果になった。
一方、女子視点での調査では、学生時代にチョコをあげたことがある女子は94.4%と“学生時代にチョコをもらったことがある男子”よりも10%ほど多い結果に。学生時代にあげたチョコの最高個数平均は13.1個で、内訳は「本命」0.8個、「友チョコ」10.1個、「家族」1.2個、「その他」0.5個と、友チョコが重視の傾向が見て取れた。
本調査では「学生時代のバレンタインエピソード」も募集した。
「学校の机にチョコが入っていて、友達に見つからないようにしまったけどバレてからかわれた(48歳・男性)」、「好きな人にあげようと思ったら目の前で一番可愛い女子に先を越されて渡せなくなってしまった(31歳・女性)」、「本命の人に、チョコペンで『義理』って書いて渡した(26歳・女性)」など、青春時代ならではの甘酸っぱいエピソードも見られている。
“バレンタインデー”への考え方を聞く質問では、57.4%が「今のバレンタインより青春時代のほうが楽しかった」と回答。しかし、「いくつになってもバレンタインデーにチョコをもらいたいと思う」人は60.0%となり、半数以上の人がバレンタインデーを楽しいイベントととらえている様子がうかがえる。
同社は、バレンタインデーにおける「ブラックサンダー」の位置づけも調査。
バレンタインデーに「ブラックサンダー」をもらった経験がある人は20.2%、あげた経験がある人は11.4%であり、バレンタインデーに自分で「ブラックサンダー」を購入した経験がある人が13.0%であったという。