運用型テレビCMプラットフォームを運営するテレシーとヘリコプターをはじめとした空のインフラを構築・提供するSpace Aviation、タクシーサイネージメディアなどの開発・運営を行うIRISの3社が、ヘリコプターサイネージを共同で開発。販売を開始した。
運用にあたっては、テレシーが総販売代理店として商品企画、広告営業を行い、Space Aviationが媒体社として端末を購入、IRISが配信システムの開発、運営、サイネージ端末の供給を担う。ヘリコプターを利用する超富裕層に向けて広告を届けたい、ラグジュアリーブランドなどへの広告商品の受容性を検証し、正式リリースすることを目指していく方針。
27日の販売開始と同日にスタートした実証実験として、JPD京都ヘリポートが保有するヘリコプター1台にサイネージ端末を設置。ファーストクライアントとしてアルファ ロメオが出稿している。