山梨県身延町100本のPR動画を公開、ナレーションに大塚明夫

山梨県身延町は、2016年から県外に向けた観光・文化をPRした100本動画「みのぶでできる100のこと」を町の観光課公式YouTube上で公開している。
町は、2022年2月1日からコンテンツリニューアルを実施。40本以上の新作動画に加え、ナレーションを、ブラック・ジャックや、山梨県が舞台のアウトドア系アニメ『ゆるキャン△』などでもおなじみの声優・大塚明夫が担当した。

身延町観光課YouTubeチャンネル「みのぶでできる100のこと」。「身延山でヨガしてみた」「下部温泉を散歩してみた」「西嶋和紙で書道してみた」など、町の魅力が100本のショート動画にまとめられている。

▶︎身延町観光課YouTubeチャンネル「みのぶでできる100のこと」。

動画では、日蓮宗の総本山として知られる身延山久遠寺をはじめ、下部温泉郷や本栖湖でのキャンプ、名物の「みのぶまんじゅう」や幻の大豆と呼ばれている「あけぼの大豆」、「身延どんぶり街道」など、特産品、グルメ、あまり知られていないローカル情報などを紹介。
出演者は、住民や町の役場職員を中心に、延べ250人を超える町関係者。久遠寺のお坊さん、食堂や観光施設で働く人々、特産品の生産者、町の子どもたち、平均年齢80歳以上の直売所で働く人など、年齢性別問わず様々な町民が参加した。

町のTwitterの投稿には、300以上のいいね!が付けられており(2月2日現在)、大塚さんがナレーションを務める『ゆるキャン△』のメイン舞台である町の発信に、期待する声なども寄せられていた。

100本のPR動画サムネイル。動画内のワンシーンを切り取り、「●●してみた」と動画で行っている町でできる体験が、毎回同じフォントで統一されて入れられている。

 
 


 

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