ACC受賞作を徹底解説!古典なのに新しい、人類に刺さるアロマ音(ゲスト:井村光明・髙橋ひかる)【前編】

【前回コラム】「これ、俺の話だ」「私の話だ」人々が共感する“燃え殻泣き”が起こる理由(ゲスト:燃え殻)【後編】

今回の『すぐおわ』は、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」特集。ゲストに、ラジオ&オーディオ広告部門の審査委員長でクリエイティブディレクター・CMプランナーの井村光明さんと、審査委員を務めた女優の髙橋ひかるさんを迎えてお送りします。上位作品を、お二人のコメント付きでお届けします。

今回の登場人物紹介

左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、井村光明、髙橋ひかる、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)。

※本記事は2021年11月14日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

ACC審査委員長と審査委員が登場!

澤本:みなさんこんばんは。CMプランナーの澤本です。

権八:こんばんは、CMプランナーの権八です。今日は、(中村)洋基君がお休みですね。

澤本:残念です。

権八:みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 澤本さん、何か告知することありますか?

澤本:告知すること、ないんだよね……。

権八:告知しづらいですよね。

澤本:そうそう、ゲストの時間を無駄にするからいいわ。

髙橋:えっ、そんな…!

権八:というわけで、澤本さんが言ったように、今回も素敵なゲストにお越しいただいております。クリエイティブディレクター・CMプランナーの井村光明さんと女優の髙橋ひかるさんです。よろしくお願いします。

井村髙橋:よろしくお願いします。

髙橋:はじまる前から、こっそり笑ってしまいました。声入っていませんでした?すみません…。

権八:いやいや。“いむりん”こと井村さんは約1年ぶりの登場で、髙橋さんははじめましてですね。

髙橋:はじめまして。

澤本:はじめまして、よろしくお願いします。

権八:お二人に来ていただいたのには訳がありまして……。今日は何特集かと言いますとACC特集!澤本さん、ACC、簡単に説明いただけますか?

澤本:日本で流れている広告に順位を付けて、ほめてあげようっていう。

権八:そうですね。正式名称は「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」なんて言うんですけれども、テレビCMやラジオCMなど、優れたクリエイティブを表彰する賞ですね。

澤本:そうです、そうです。

権八:年に一度、国内で一番大規模。

澤本:一般の人はあまり知らないけどね。

権八:広告業界的には、やっぱりACCって一番でかい賞ですね。お金もかかってますし。それで今回は髙橋さんがそのラジオ部門で……

澤本:審査員をやってくれたんですね。

髙橋:まさかの。私これまでは、審査される側だと思ってたので。正直ACCのことも、お話をいただくまで知らなくて。でも改めてラジオCMを聞く機会をいただいて、すごい楽しかったって印象が、一番素直な感想でした。

澤本:それは、審査員長が“いむりん”だったからね。

井村:2021年は審査を……ダイバーシティーって言うんですか?最近流行っている。なので、ひとりはリスナーの人を呼ぼうと思ったんですよ。ハガキ職人の人を調べていたら、「あ、髙橋さんってラジオ好きなんだ」って分かって。ダメ元で依頼してみたら、意外とポロっと来ていただきました。

髙橋:もちろんです!

井村:ダメ元だったんですよ。

髙橋:とんでもない!

井村:ありがとうございました。

髙橋:いや、むしろ貴重な機会をありがとうございます。

井村:こちらこそです。

次ページ 「ラジオ大好き女優の一番手!?髙橋ひかる」へ続く

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