広告による仮想世界・ゲームのマネタイズ、広告配信プラットフォームを提供するAdmixと、Osaka Metro Groupの駅や車内、施設の広告を提供する大阪メトロ アドエラは3月30日、現実世界のデジタルOOH広告と仮想世界・ゲーム内のIn-Play広告の融合を目的とした業務提携を結んだ。In-Play広告とは仮想世界・ゲームの世界に溶け込んだ形で、ユーザー体験を損なうことなく表示されるデジタル広告のこと。
大阪メトロ アドエラは2025年大阪・関西万博の開催に向けて新たな広告開発に取り組んでおり、同社が提供する「Osaka Metro DOOH Ads Platform」によるプログラマティックDOOH広告は、ビューアビリティ、ブランドセーフティがIn-Play広告と同様に確保でき、かつメディアの取引指標(メディアカレンシー)としての国際標準指標の測定が可能なことなどから、Osaka Metro プログラマティックDOOH広告とAdmix In-Play広告を固定CPMでパッケージにした広告商品の提供を始める。