バンナムHDが新パーパスとロゴを訴求 「つながる」「創る」ブランドムービー

バンダイナムコホールディングスは、4月より導入した「パーパス」と新たなロゴマークの訴求と認知拡大のため、ブランドムービー2作品を制作した。

Dance and Music Ver.より。

バンダイナムコグループは昨年10月、2022年4月に開始する中期計画からグループの最上位概念となる「パーパス」と新ロゴマークを導入することを発表していた。

「パーパス」制定にあたっては、“つながる”、“ともに創る”という要素を重視し、社外企業イメージ調査、全社員へのアンケート調査、各地域の社員ディスカッションからあがった要素をもとに議論を重ねて決定。その思いを表現するコーポレートロゴマークを定めた。

ロゴマークは同グループが提供するすべての商品・サービスに表記することで、グループの一体感と総合力を強く訴求。グローバル市場におけるブランド価値の向上を目指すとしている。

融合(フュージョン)をテーマとしたロゴマークから、日本から世界に発信されていったマンガ文化を象徴する“吹き出し”を取り入れた。世界中のファンとコミュニケーションし、つながりながら、バンダイナムコのエンターテインメントを創り上げていくことを意図している。

今回製作されたムービーのひとつ「Dance and Music Ver.」では、少年と少女が新ロゴマークの「吹き出し」の形(FUKIDASHIフレーム)から様々な世界に飛び込み、人々や生き物、実物大のガンダムなどと触れ合いつながっていく様子を描く。連動企画として、グループ国内外各拠点で掲示する「パーパス」浸透のためのポスターを作成。ムービーとポスターの連動、実写のイラストの連動で「パーパス」にこめた“つながり”“ともに創る”を表現した。

また「Products and Services Ver.」では、バンダイナムコの様々な商品・サービスが「パーパス」のステートメントに沿って幅広いファンとつながっていくシーンを通して、「パーパス」が示す「夢・遊び・感動」の広がりと深み、同社が目指す姿を表現した。

なお、両ブランドムービーの最後に使用しているサウンドVIは、4月以降、バンダイナムコを社名に冠するグループ会社の商品・サービス関連のプロモーション映像でも使用する。カラフルな「FUKIDASHIフレーム」でエンターテインメントの多様性を表現。バンダイナムコスタジオのサウンドチームが手掛けた「バンダイナムコ♪」とも聞こえるサウンドと組み合わせている。

Dance and Music Ver.より。©創通・サンライズ ©バンダイナムコホールディングス

Products and Services Ver.より。PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©創通・サンライズ  ?BANDAI ©創通・サンライズ  
太鼓の達人™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.. ©Bandai Namco Amusement Inc. ©バンダイナムコホールディングス


Dance and Music Ver. スタッフリスト

監督
関和亮
アニメーションキャラクターデザイン原案
江口寿史、安彦良和
振付
takahiro
音楽
STUTS
アニメーション制作
サンライズ
制作
koe Inc、DASH
製作
バンダイナムコホールディングス

 

Products and Services Ver. スタッフリスト

企画制作
電通+二番工房
CD
金城博英
CD+CW+PL
諸橋秀明
CD+AD
栢菅翼
CW+PL
佐藤日登美
CPR
二瓶恵利花
PR
熊倉康介
PM
髙島凌、森川展暉
演出
橋浦脩人
アニメーター
久保雄太郎
モーションデザイナー
伊良皆貴大
ナレーター
真舘晴子(日本語版)、レイ(英語版)
音楽PR
谷口亮介
AE
石川剛、勝太一、久保山奈由大、山直彩香

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター

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