イオンは、4月13日からトップバリュの商品情報検索アプリ「トップバリュ あれこれナビ」に新たに「カラダ記録機能」を追加した。
食事や睡眠、運動などの行動をアプリ上で記録すると、ポイントが付与され、ポイントを貯めると、イオンが展開する各種懸賞へ応募が可能になるというもの。近年急速に拡大している健康意識の高まりを踏まえ、商品情報と消費者の健康管理を連動させることで顧客接点のさらなる拡大を目指していく狙いがある。
「トップバリュ あれこれナビ」は、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の商品情報検索アプリとしてサービスをスタート。リリースを開始した2020年9月から約1年半でダウンロード数は10万4千を突破した。
イオンは、2025年度までの中期経営計画で成長戦略のひとつにデジタルシフトの加速と進化を掲げている。主要な取り組みとして、アプリを通じた「パーソナライズド販促」やロイヤリティプログラムの進化を通じたデジタル基盤の整備を目指している。