日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」の作品募集を開始した。同アワードはJAGDAが毎年実施している学生を対象としたポスターデザインコンペで、2019年より前身のJAGDA学生グランプリを国際化している。2022年のテーマは「Voice」。審査員長は佐藤卓氏。締め切りは7月31日で、入賞発表は10月11日を予定している。入選作品は、国立新美術館(東京)の作品展で展示される。
●「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」概要
募集作品:B1ポスター作品
テーマ:Voice
応募資格:2022/1/1時点で、高等学校・各種専修専門学校・大学・大学院に在籍の生徒・学生
応募方法:応募サイトにて応募者登録のうえ、作品情報と画像データを登録
応募料:1点につき1000円(JAGDAスチューデントメンバーは9点まで無料)
応募締切:7/31
一次審査員:居山浩二、草谷隆文、小杉幸一、清水千春、新村則人
二次・三次審査員:佐藤卓[審査員長]、植原亮輔、金井あき、箭内道彦、フィリップ・アペロワ(フランス)、ピン・ウー(中国)、アーロン・ニエ(台湾)
賞:グランプリ(1作品)、金(2作品)、銀(5作品)、銅(10作品)、審査員賞(7作品)、協賛企業賞(15作品程度)、入選(200作品程度)
スケジュール:
応募期間 5/1-7/31
入選発表 9/5
入賞発表 10/11
展覧会 11/30~12/12 国立新美術館