“3D巨大猫”として注目を集めたクロス新宿ビジョンの「新宿東口の猫」が放映開始1周年を迎え、7月1日から新作動画「あたらしい部屋」編を放映する。
「新宿東口の猫」は、クロス新宿ビジョン自体をランドマーク化し、また同ビジョンにおける3D動画の活用法をPRする目的で制作・放映されている。JR新宿駅東口からすぐのロケーションもあいまって注目を集め、SNSに多数の撮影写真が投稿されてきた。
「あたらしい部屋」編は、猫のいる部屋が次々と見知らぬ空間に変化し、猫が驚くストーリーとなっている。複数回の舞台変換を含めたクリエイティブにすることで、広告主やクリエイターに3D動画の表現法や広告活用のヒントにしてもらう狙い。
7月1日から17日を一周年イベント期間とし、これまでの「新宿東口の猫」各映像も集中的に放映して話題化をはかる。
クロス新宿ビジョンが設置されるクロス新宿ビル1階では、コラボカフェを7月1日から開催。期間限定メニューや「新宿東口の猫」のオリジナルグッズを販売するほか、制作秘話の展示も行う。また、2階の特別展示スペースでは猫写真家・沖昌之氏による「新宿の中心で必死すぎるネコ写真展」も開催する。
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