鹿児島・鹿屋市のクリイエェェェーイティブディレクターにサンシャイン池崎が就任

 
鹿児島県鹿屋(かのや)市は8月10日、同市の「クリイエェェェーイティブディレクター」にお笑い芸人のサンシャイン池崎こと池崎慧氏が就任したことを発表。合わせて、市の食や住環境などの魅力を発信していく「KANOYeah!CITY」プロジェクトを発足した。サンシャイン池崎は鹿屋市出身で、これまで2021年から「かのやばら大使」として活動。「空前絶後においしい街鹿屋プロジェクト」のWeb動画にも出演してきた。

活動の皮切りとして、就任時からPR活動の様子などを描いた全6篇から成るWeb動画を公開。

6篇の総集編。第1話「鹿屋市クリイエェェェーイティブディレクター 池崎慧、就任。」、第2話「まずは市長からイエェェェーイを。」、第3話「鰻にイエェェェーイを。」、第4話「和牛にイエェェェーイを。」、第5話「仕事にイエェェェーイを。」、第6話「この街のすべてにイエェェェーイを。」。

 
中西茂市長や市役所職員、42人の市民たちとともに、鹿屋市の食や住環境をさまざまな「イエェェェーイ」でPRしていくストーリーだ。第1話では、中西市長が全身全霊で「イエェェェーイ」を披露する。

Web動画の第6話で合唱しているオリジナルソング『Yeah! KANOYeah!CITY』は、特設サイトでデータをダウンロード可能。また「KANOYeah!CITY」のオリジナルTシャツを市内で販売するほか、ふるさと納税の返礼品としても展開する。

企画を手がけたのは九州博報堂のコピーライター/プランナー 松尾昇氏。「全国の方々の注目を集めると共に、市民の方々が乗っかれるようなお祭りにしていくことを大切にした」と話す。

「一見するとバカバカしいニュースと、市長や市職員、市民のみなさんがあらゆるリミッターを振り切ってこの動画に出演いただいた熱量は、なかなかスルーできないものになっているのではないかと思います。また、市の飲食店の店員さんがTシャツを着ていたり、鹿屋市内の学校で校内放送としてこの曲が流れていたり、というように、市民の皆さんの暮らしの中にこのプロモーションが自然と根付いていけばと考えています。」(松尾氏)。

動画の公開期間は3月31日まで。
 

スタッフリスト

企画制作
九州博報堂+ウルトラC
CD+企画+C
松尾昇
AD+D
池田卓史
Pr+PM
山中哲哉
演出
江上裕章
撮影(ムービー)
森重直樹
撮影(GR)
奥敬志
照明
中別府進、田代一伸
編集
上村孝司
音声
古市雅之
MA
二川雅人
作曲
ノンキー山田
HM
松崎ヒロシ
AE
橋口敏朗
出演
サンシャイン池崎、中西茂(鹿屋市長)、鹿屋市役所の皆さん、鹿屋市民の皆さん

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


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