ソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO(ラインモ)」は、8月5日に20秒のWeb CM「スマホの悩み保健室」シリーズを公開した。
CMに登場するのは、「LINEMO」のキャラクターである本田翼さん。同テレビCMでの元気なキャラクターから一転、今回は「保健室の先生」を演じている。
「本田翼さんに似合う役柄を考えたときに、最初にパッと思い浮かぶもののひとつが、〝保健室の先生″ではないでしょうか。そして、最初に思い浮かぶからこそ、心あるクリエイターであれば、『もう少しひねらないとなー』などと考え、避けてしまうかもしれないこの役柄を、堂々と演じていただいてしまおう、というのが今回の企画です」と、CMプランナー 福里真一氏。
LINEの速度制限、通信料の高さ、そもそもどのブランドを選べばいよいか…など、いまスマートフォンに関する悩みは人それぞれだ。CMでは保健室の先生である本田さんのもとには、スマートフォンに関するさまざまな悩みを抱えた人々が訪れる。そんな人たちを、「保健室の先生」本田さんが優しく迎え入れ、LINEMO(ラインモ)なら解決できることを伝えるのが、本シリーズだ。
「悩みを抱える人の姿はあえて映さず、すべて、その人の主観で描くことで、本当に本田さんと一対一で向かいあっているかのような印象を与えることを目指しています」(福里氏)
演出を手がけたのは、児玉裕一氏。本シリーズは、全部で12タイプ制作されている。
「児玉さんに、〝保健室の先生″本田さんを、ただ優しいだけじゃない、時に気分屋だったり、時に小悪魔的だったりして、人々を翻弄する、謎めいた先生として、魅力的に描いていただきました。本田さんが保健室にありそうな小道具を見事に使って、スマホの悩みにどうこたえるのか。LINEMOにどう結びつけるのか。正直、見事というよりは、多少強引なタイプもありますが(笑)、それも含めて、ぜひ12タイプ、コンプリートしてみてください」(福里氏)
スタッフリスト
- 企画制作
- ワンスカイ+電通 +MR_DESIGN+トレードマーク+ギークピクチュアズ
- CD+企画+C
- 福里真一
- 企画+C
- 大石タケシ、嶋崎 仁美
- AD
- 佐野研二郎
- Pr
- 谷村直泰
- アシスタントPr
- 辻井崇
- PM
- 平井裕太
- 演出
- 児玉裕一
- 撮影
- 金芳明
- 照明
- 岡崎雄也
- 美術
- 笠井亜紀
- ST(本田翼)
- 本間園子
- HM(本田翼)
- 林由香里
- CAS
- 植芝禎子
- 編集
- 高浪圭太(オフライン)、萩原千尋(オンライン)
- MIX
- 増冨和音
- 音楽
- 緑川徹
- SE
- 徳永義明
- AE
- 小田貴史、藤岡良彰、佐藤研一