宣伝会議は、第60回「宣伝会議賞」の作品募集を9月1日から開始します。
今年のイメージキャラクターは、蒔田彩珠さん・崎山蒼志さん・世良マリカさんの3名。長らく宣伝会議賞の実行委員長を務めた故・眞木準氏によるキャッチフレーズ「四十才は二度目のハタチ。」(伊勢丹・1992年)になぞらえ、「宣伝会議賞」も“六十才は三度目のハタチ”として、2022年に“20歳”を迎える“3名”を起用することになりました。
本賞は1962年の創設以来、「コピーライターの登竜門」としてクリエイターを目指す方々に、そして現在は、「輝く言葉を発見する場」として言葉に関心のある皆さまに、チャンスの場を提供してまいりました。昨年は64万点以上の作品が集まり、“日本最大規模の広告賞”として進化を続けています。
60回で新たなスタートを切る「宣伝会議賞」をイメージして、メインビジュアルは白が基調。それぞれが異なる先を見据え、多様な立場や価値観を表現しました。ここではまっすぐカメラ目線のカットを紹介。表情のつくり方の違いも印象的でした。
メインコピーは「名作はキミから生まれる。」。制作は今年度も、クリエイティブディレクションを谷山雅計氏、アートディレクションを秋山具義氏(写真右)のお二人が担当しました。
アナザーパターンは一転して赤い衣装に赤い背景。「中高生部門」のポスターや、月刊『宣伝会議』11月号の表紙を飾ります。
3人のうち、一番先に20歳を迎えたのが蒔田彩珠さん。お誕生日と撮影日が近く、終了後にサプライズでささやかながらケーキをご用意しました。
イメージキャラクターの3人と谷山氏・秋山氏へのインタビューは月刊『宣伝会議』11月号(9月30日発売)に掲載予定です。
月刊『宣伝会議』10月号+11月号セットのご予約はこちら
(8月31日まで受付)
宣伝会議賞特設サイト:https://senden.co
公式Twitter:https://twitter.com/sdkgaward
公式Facebookアカウント:https://facebook.com/sendenkaigiaward