日本鉄道広告協会は8月1日から8月31日まで第16回「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を開催している。
キャンペーン全体のテーマは、「エキからエコ。美しい自然の色と野生動物のアートから。明日の地球環境を考える夏」。
「茜色で太陽を」「深緑色で森を」「群青色で海を」「黄土色で大地を」の4色のテーマカラーで構成されたポスターのビジュアルとテーマポスターのメッセージは、本キャンペーンに賛同する著名芸術家およびクリエイターから、今年もボランティアで提供されている。野生の動物のモチーフで彩られたビジュアルに接する全国の鉄道利用者に、エコについて考えるよう促す狙い。
ビジュアルは、宮田亮平氏(金工家)、大津英敏氏(洋画家)、手塚雄二氏(日本画家)、日比野克彦氏(アーティスト)が提供した。
特設サイトでは「エキからエコ」「エキからアート」として、鉄道各社の環境対策への取り組みや、これまでの作品を閲覧できるアーカイブ、駅や街中でも目にすることのできるパブリックアート、交通に関する博物館やアクティビティなどが公開されている。
スタッフリスト
- C
- 根岸礼子
- AD
- 蝦名龍郎
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター