商品やロゴの「C」を消したSNS投稿でがん治療研究を応援

特定非営利活動法人deleteC(デリート・シー)は9月3日から、SNSでの投稿や拡散ががん治療の寄付につながる「#deleteC大作戦」を開始した。

「#deleteC大作戦」は、参画企業のブランドの商品やロゴに関連する「C」の部分を自由な形で消した写真や動画を「#deleteC大作戦」と「#参加企業名、またはブランド名」のハッシュタグをつけてTwitterかInstagramで投稿。1投稿あたり100円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として参加企業からdeleteCに寄付される仕組みだ。また参加者が、参加企業の公式アカウントが発信する画像や動画にリツイートなどのリアクションをすると、1リアクションあたり10円が、deleteCに寄付される。

#deleteC大作戦への参加方法。

投稿対象商品は、サントリー食品インターナショナルの「C.C.レモン」「デカビタC」の「C」や、サイボウズのロゴ「Cybozu」の「C」、コクヨキャンパスノートのCampus の「C」など飲料、文具、お菓子、日用品、アプリなど様々。今年で3度目となり、昨年は、2万件の投稿、79万回以上のリアクションが行われ、計5000万アカウントにリーチした。「#deleteC大作戦」の投稿期間は9月30日まで。

deleteC大作戦2021の様子

「Cancer(がん)」の頭文字でもある「C」を消した写真や動画を投稿。画像はセメダイン商品のパッケージにある「C」を消した投稿例。

参加企業の公式アカウントが発信する画像や動画へのリアクションも寄付につながる。画像は「#deleteC大作戦」特別サイボウズロゴ画像(Cybozuの「C」を削除)。


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