北海道を中心にドラッグストアなどを展開するサツドラホールディングスは30日、出張授業「北海道まなびキャンパス」を開催すると発表した。北海道の小学生から高校生までが対象。日々の授業では出会えない新しい価値観を届け、学ぶ楽しさを体験できる場の提供を目指す。2021年12月に創業50年目を迎えた同社の周年事業の一環。サツドラHDでは、「地域をつなぎ、日本を未来へ。」をコンセプトに据える。
「北海道まなびキャンパス」は、グループ会社で、教育関連事業を行うシーラクンスとともに開催するもので、道内で活動する企業である、アクサ生命保険と雪印メグミルクが協賛する。10月8日以降、北海道4エリアで学習イベントを開催するなどし、特設サイトを通じて活動レポートの配信も行う。シーラクンスが「デジタル教育」、アクサ生命が「金融リテラシー」、また雪印メグミルクが「食育」をテーマにしたコンテンツを担当する。