11月3日から広告電通賞展、総合賞のサントリーなど時流捉えた作品多数

アドミュージアム東京(東京・汐留)で11月3日から、今年の広告電通賞の入賞作品を展示する「walk,walk,第75回広告電通賞展」が始まる。会期は11月19日まで。

第75回広告電通賞は2021年4月から2022年3月に国内で実施された広告が対象で、応募のあった1206作品が選考対象となった。3年連続で総合賞を受賞したサントリーホールディングスの企業広告「人生には、飲食店がいる。『不思議な場所』」をはじめ、「新たな日常」を前向きに提案する広告などが一堂に会する。

【関連記事】第75回広告電通賞、総合賞は3年連続でサントリーホールディングス

企業広告「人生には、飲食店がいる。『不思議な場所』」(フィルム広告部門最高賞)

このほかSDGsなど社会的な課題に取り組んできた作品や、継続的な広告活動などを称え「特別賞【For Continuation】」を受賞したパイロットコーポレーションの企業広告なども展示される。

日曜、月曜休館。入場無料。


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