宣伝会議では、ロングセラー書籍を中心に既刊書籍のオーディオブック化を開始します。第一弾として、オーディオブック配信サービス「ビジガク」にて『広告コピーってこう書くんだ!読本』(谷山雅計著)の配信を開始しました。11月中にさらに4冊のオーディオブック配信を予定しています。
日本能率協会総合研究所による「オーディオブック市場規模・予測」によれば、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及を背景に、移動中やトレーニング中などの時間で「ながら読書」を楽しめるオーディオブックの利用が急増しています。2024年には260億円規模の市場になると見られ(日本能率協会総合研究所調べ)、紙・電子書籍に続く第3の書籍として広がりつつあります。宣伝会議では、書籍と読者の出会いの機会を広げ、読者にさらに便利で快適な読書体験を提供していくべく、このたび書籍のオーディオブック化を開始しました。
提供プラットフォームとなる「ビジガク」は、『“ながら”で書籍を耳学問』をコンセプトとした、日本初の100%AI音声合成オーディオブック配信サービスです。会員登録(無料)後、視聴したいオーディオブックを購入すれば、視聴が可能になります。小見出し単位で細かく再生箇所を指定することができ、5段階の速度調整機能を備えます。
オーディオブック化第一弾となる『広告コピーってこう書くんだ!読本』は、新潮文庫「Yonda?」、「日テレ営業中」などの名コピーを生み出したコピーライター谷山雅計氏による、コピーの書き方の入門書。2007年の発売以来売れ続けている、宣伝会議のロングセラー書籍です。
今後は、ロングセラーおよび近刊書籍を中心に、以下のラインナップを11月中に公開予定です。ご期待ください。