京都dddギャラリーで映画ポスター展 横尾忠則、青木克憲の作品など展示

京都dddギャラリーにて11月29日から、著名グラフィックデザイナーらが手がけた映画ポスターが一堂に会する「GRAPHIC CUBE-フィルムポスター展」(主催:DNP文化振興財団)がスタートする。主な展示作品は横尾忠則による『新網走番外地』(1969)、青木克憲による『華氏911』(2004)など。会期は1月15日まで。

横尾忠則 Tadanori Yokoo
新網走番外地 The Man from Abashiri Jail Strikes Again
1969

青木克憲 Katsunori Aoki
華氏911 Fahrenheit 9/11
2004

「GRAPHIC CUBE」はDNPグラフィックデザイン・アーカイブ所蔵作品をもとにしたシリーズ企画で、本展はその1回目となる。19世紀末の映画誕生から広告媒体として制作されるようになった映画ポスターの数々について、グラフィックデザイナーたちがそれらをどう表現してきたのかを解き明かす。

月曜および祝日の翌日は休館。年末年始(12月30日~1月3日)も休館となる。

佐藤晃一 Koichi Sato
利休 Rikyu
1988

榎本了壱 Ryoichi Enomoto
ドグラ・マグラ Dogra Magra
1988
イラストレーション:太田螢一 Keiichi Ohta

粟津潔 Kiyoshi Awazu
ホゼー・トレス Jose Torres
1958

和田誠 Makoto Wada
怪盗ルビイ Kaito Ruby
1988


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