グリコ100周年で歴代おもちゃ500点が集合「クリエイターズグリコ展」開催

江崎グリコは11月18日から同20日までの3日間、東京・池袋のサンシャインシティで「クリエイターズグリコ展」を開催する。栄養菓子「グリコ」が発売100周年を迎えるにあたり、大正時代からの歴代おもちゃ約3万種類55億個の中から約500点を展示する。入場無料。

グリコ100周年にあたり、江崎グリコでは11月22日から10人のクリエイターがデザインし、海洋堂が造形製作したおもちゃがセットになった特別商品を発売する。本展示はこれに先がけ開催するもの。

参加クリエイターは⼤童澄瞳(漫画家)、隈研吾(建築家)、坂井直樹(コンセプター)、タツナミシュウイチ(プロクラフター)、長坂真護(美術家)、根津孝太(クリエイティブコミュニケーター/デザイナー)、日野晃博(ゲームクリエイター/脚本家)、ヒョーゴノスケ(イラストレーター)、堀井雄二(ゲームデザイナー)、増田セバスチャン(アーティスト)で、各氏の「心の中にあるグリコ」を表現している。

大童澄瞳(漫画家)/四駆ゼンマイ探検車

隈研吾(建築家)/木橋ミュージアム

坂井直樹(コンセプター)/絶滅危惧種スタンプ(マレーバク)

長坂真護(美術家)/リサイクルプラのミリーちゃん

発売初日には参加クリエイターを招いたトークショーのほか、会期中にはクイズ大会やじゃんけん大会も開催予定。


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