ジェイアール東日本企画（以下、jeki）は、ABC Cooking Studioが運営するABCクッキングスタジオの教室内に設置しているデジタルサイネージにおいて、その配信枠の一部を広告媒体として販売するメディアレップとしての契約を締結した。
新たな取り扱い媒体となる「ABCクッキングスタジオビジョン」は、jeki交通媒体本部の販売管理システムを活用し、契約広告会社を通じて販売。また、本媒体との親和性を加味し、「JR東日本 女性専用車 トレインチャンネル」とのセット商品を開発した。
「ABCクッキングスタジオビジョン」は、北海道から沖縄まで、計89教室118面に展開が可能なデジタルサイネージ媒体。月間利用者数は延べ20～22万人で、約95%が女性。スタジオとのタイアップ広告や、コンテンツ型広告などのメニューがある。
今回の商品開発はデジタルサイネージ市場の拡大を見据え、2022年7月1日に新設された事業局「デジタルサイネージ事業局」のメディアレップ事業第一号。jeki社内やグループの関連機能を集約し、ハード設計・施工から配信・広告販売までを一気通貫で提供する。
