企業のデジタルサイネージ活用を支援
宣伝会議アライアンス事業部はこのほど、商業施設やイベント会場などで活用する「LEDビジョン中長期レンタルサービス」の提供を開始した。
屋外用高精細(ピッチ:2.6mm)の「LEDビジョン」を貸し出す。ビジョン本体に加え、コントローラーや専用自立スタンドを提供する。
サイズは、3㎡(W2000mm×H1500mm)を基本として、500mm四方単位でのカスタマイズが可能。期間は30日間から、12万1000円から(税抜、設置・撤去や送料を除く)。
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https://www.sendenkaigi.biz/rental_lp/
製品イメージ
レンタル内容
主な用途としては、駅やビルに設置する屋外広告のトライアル導入や、店舗の壁面やショーウィンドウへの設置、イベントスペースでの期間限定利用などを想定している。
提携メーカーの導入事例としても、駅構内や店舗、商業施設、スタジアムなど多岐にわたり、各環境に合わせたカスタマイズの対応も可能だ。
提携メーカーの導入事例
デジタルサイネージ広告市場は、消費者の行動が複雑化する中でそれぞれの場所やタイミングに最適な情報の提供を行えるという点でも再注目され、交通広告や店舗での販売促進・集客促進として、導入する事業者が増えている。
その規模は2021年594億円の見通し(前年比114%)となり、さらに2025年予測では、2021年比約2倍の1083億円となるなど、拡大はこれからも続く予想だ(CARTA HOLDINGS「デジタルサイネージ広告市場調査」より)。
一方で、「LEDビジョン」は常設となるとまだまだ価格面がネックになることが多く、導入に踏み切れないケースも少なくない。そこで、機材を購入せずにフレキシブルに活用できる「LEDビジョン中長期レンタルサービス」の提供に至った。より価値の高い広告媒体開発や、店舗の集客力を高める施策としての活用を見込んでいる。
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