ビデオリサーチは11月29日、2022年の年間タレント別テレビCM出稿量とテレビCM起用社数(関東地区)の結果速報を発表した(確定版は2023年2月発表予定)。
調査結果によると、2022年の年間テレビCM出稿量のトップ3は斎藤工、芦田愛菜、綾瀬はるかとなった。一方、テレビCM起用社数は本田翼がトップ、芦田愛菜、今田美桜、川口春奈が同数で2位となった。
タレント別テレビCM出稿量(秒数)首位の斎藤工はIndeed、興和「キューピーコーワ」のCMなどに出演し、前年に続きトップとなった。2位の芦田愛菜はリクルート「タウンワーク」、ソフトバンク ワイモバイルなどのCMに出演し、前年7位からランクアップした。3位の綾瀬はるかはユニクロ、アリナミン製薬「アリナミン」などのCMに出演している。
タレント別テレビCM起用社数首位の本田翼はZOZO、明星食品など19社のCMに出演した。2位の芦田愛菜、今田美桜(リクルート「SUUMO」、日本宝くじ協会など出演)、川口春奈(はま寿司、LIFULLなど出演)は18社出演で続いた。芦田愛菜と今田美桜は出稿量・起用社数ともに前年に比べて増加が目立った。
タレント別テレビCM出稿量の10位までの順位は以下のとおり(カッコ内は主な出演企業)。なお起用社数は2位までのみ発表されている。
1位:斎藤工(Indeed/興和)
2位:芦田愛菜(リクルート/ソフトバンク ワイモバイル/Uber Japan)
3位:綾瀬はるか(ユニクロ/アリナミン製薬/NTTドコモ)
4位:今田美桜(リクルート/楽天モバイル/日本宝くじ協会)
5位:菅田将暉(ユニバーサルスタジオジャパン/花王)
6位:出川哲朗(ソフトバンク ワイモバイル/永谷園)
7位:吉岡里帆(日本コカ・コーラ/P&G/都市再生機構)
8位:松坂桃季(リクルート/花王)
9位:米倉涼子(興和/楽天モバイル)
10位:滝藤賢一(ラクス)